東京都 佐藤 潤(さとう じゅん)

大学卒業後、旅行会社および電子部品メーカーにて営業職を経験する。

 

29歳の時「20代のうちに自分の可能性を広げる」ため、社員数30名ほど、ジャスダック上場直後のベンチャー企業に転職。
入社から半年後、新規事業の立ち上げを任されるがいわゆるブラック企業であったため、初期にはひと月の労働時間が500時間を超えるほどの労働環境で過労死の一歩手前を経験する。

 

その時に自分の負荷を少しでも減らすために作り出した売上管理の仕組みやスタッフ管理・育成の仕組み化で業務を効率化。さらに業務の属人化をなくし、自分が現場にいなくても回る仕組みを作り上げたことで、事業拡大を収めることに成功。
事業立ち上げから6年後、年間売上30億円、スタッフ数70名(アルバイト含む)を超える規模まで拡大させた経験を持つ。

 

当該事業の分社化、M&Aまでを経験したのちの2007年、当時まだ一般的ではなかったウェブマーケティングの可能性に気づき、個人でコンテンツ販売を始める。
SNSを活用して見込み客を集め、メール等で価値提供を行いながら信頼構築をして商品販売へつなげる、DRMの手法を早くから取り込む。
30歳の時、もう一度組織の中で力を試したくなり、コンテンツ販売権をJVパートナーへ売却後、営業組織の立ち上げ、新人教育プログラムの作成・提供に携わる。

 

その後、ベンチャー企業で経験したスタッフ育成スキル、得意とする仕組み化、効率化スキルをより多くの中小組織に提供するため、コンサルタントとして独立し現在にいたる。

 

現在は、自らがこれまでに経験してきたウェブ集客手法をベースに最新のウェブツールを利用して、売上を自動化させる「仕組み」構築のサポートを行っている。
また、営業組織の立ち上げやスタッフ育成経験の中で身につけたコーチングをかけ合わせた独自のコンサルティング手法により、わかっているけど動けない組織やチームの行動サポートも得意としている。

おすすめの記事