京都府 瀧上直人(たきがみなおと)

前職は4大監査法人の一角を担うあずさ監査法人。そこでは14年間にわたり、上場企業や大企業の会計監査業務(ex.売上計上方法のチェック)や会計コンサルティング業務(ex.決算業務の早期化支援)、事業コンサルティング業務(ex.業務効率化支援)を実務対応者及び管理者の立場で経験。

37歳での独立開業後は、会計や税務の専門家である公認会計士、税理士としての数多くの知見や経験を活かして活動開始。

そんな中、税務顧問先の経営者から「先生、税金の相談も大事なんやけど、売上あげるいい方法も知りませんか?」とか、「今月もまた従業員が辞めてしまって、ほんと人材不足なんです。いい人知りません?」といった話をたびたび持ちかけられる。
そこで、経営者の悩みの多くが売上高や営業利益といった業績の改善であったり、離職率を下げるための社内のコミュニケーションの活性化であったりすることに気づく。こうした悩みにフォーカスするため、実践的な講座にてマーケティングを毎日学び、評価の高いコーチングスクールに通って実務経験を蓄積する。そうして、マーケティングとコーチングサービスを提供する法人を立ち上げ、本格的に運用を開始。

前職では、クライアントの概況やトピック事項のヒアリングを行い、課題事項や将来的なリスクの洗い出し、その要点をわかりやすく報告するというタスクを毎日のように繰り返していた。そのため、マーケティングのコンサルティング活動においても、クライアントの状況を的確に理解するためのヒアリングや取り組むべき課題事項を正確に整理し、クライアントの立場や想いをも考慮した無理しすぎない改善策の提案を得意とする。

また、会計の視点(ex.利益が獲得できるかどうか)や税務の視点(ex.節税にもつなげることができるかどうか)も意識しながら、戦略(ex.新規事業の方針決定やそのために検討しなければいけないことの洗い出し、スケジュールの策定など)を実現可能性の高い形に落とし込んで提案することができ、経営者の右腕を担うコンサルタントとして、その役割をこなすことができる。

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