東京都 藤原 実(ふじはら みのる)

創業支援を400社超行い、創業・起業したい人を中心に、税理士として会社の実務的なサポート、資金調達の支援、設立後の資金の使い方のチェックをする、小さな会社を経営するための裏方のプロ。
小さな会社に最適な方法を厳選し、初心者でも段階的に進められるように丁寧にお伝えするところに定評がある。

自身が新しいモノ好きで、「最新の」「最先端の」「初!」というキーワードのつくものに翻弄され寄り道をしてきた経験から、クライアントには王道を着実に進む提案をする。流行り廃りの無いやり方と何度でも使えるノウハウやスキルを選別して、クライアントのサポートに活かす。
一方では、自分の実験的な試行錯誤を経て、まず自分が実験台となり、効果があがる施策は積極的にクライアントに提供していくことが好評を得ている。

事業を軌道に乗せるためには、売るための施策と管理のための施策のバランスが大切と考えてアドバイスを行う。小さな会社は高収益を狙うべきという方針で、売上至上主義ではなく、粗利益率を重視した経営を進めるコンサルティングを行う。経営者には、利益を肯定してもらい、利益を徹底的に管理できるようになってもらうことを目標とする。くわえて、税理士として、税金と利益のコントロールについても適宜アドバイスを行い、経営者の価値観に沿った選択肢を提案する。

資金調達サポートにも長けているため、経営者が当初考えていたよりも大きな事業のビジョンを描き、現実的に落としこむことが得意。財務的な観点と連動をさせながら、整合性のあるマーケティングの具体的な施策を打ち立てる。

これまで、クライアントには、財務戦略とマーケティング施策連動を支援してゼロスタートで1年目に1人会社で売上4,000万円達成したケース、個人事業から法人化して2年目で年商1.5倍を達成したケース、脱サラして計画的に3年目に年商2億円を達成したケースがある。また経営者の意向に沿って年収2,000万円を確保しながら4年目で年商7,000万円の時に現預金残高7,000万円積み上げ、新たな事業へのサポートしているケースもある。

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